SARPvol.22『セブンスター』稽古開始

12月から少しずつ準備を進めてきた、SARPvol.22『セブンスター』の稽古ががついに始まりました。

 


今回は劇作家・演出家の大池容子先生(うさぎストライプ主宰)を迎え、作品をお届けします。

 

【演出家コメント】

『セブンスター』は、かつて宇宙飛行士を夢見た青年が、ガレージで自転車を組み立てながら、自分の過去や現在について語る一人芝居として、2012年に書き下ろした作品です。
今回、この作品を上演するにあたって「八人の俳優で、一人の青年を演じる」という、少し変わった方法で物語を立ち上げることにしました。学年も性別も異なる八人の声や眼差しを通して、大隅天馬という一人の人物の様々な面が浮かび上がる作品にしたいと考えています。

 

 

これから、ブログやSNSで稽古の様子や作品創作の過程を紹介していきますので更新をお楽しみに‼

 

絶賛、予約受付中です。

公演詳細・ご予約はこちら↓

四国学院大学アーティスト・イン・レジデンス・プログラム(SARP)vol.22『セブンスター』 | 公演・イベント | ノトススタジオ | 四国学院大学

 

ノトススタジオTwitter

https://twitter.com/residence_sgu

ノトススタジオInstagram

https://www.instagram.com/sgunotos/

舞台仕込みが無事終わりました。

鏡開きも無事に終わり、慌しい生活が戻ってまいりました。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

現在、ノトススタジオではノトスキッズ公演の準備が進んでいます。

昨日は、舞台美術の仕込みを行いました。

今回は「幸福の王子」を題材にしたオリジナルストーリーのため、お城と森の2場面を行き来できるセットとなっています。

ぜひ劇場でご覧ください。

また、ノトススタジオのロビーも作品世界観に合わせた、装飾を行う予定です。

劇場に入る前からワクワクするような、空間するにキャスト・スタッフが力を合わせて、作業を進めています。

こちらもお楽しみに!

 

 

本公演は絶賛、予約受付中です。

以下より公演詳細をご覧ください。

四国学院大学 ノトスキッズ公演『ハッピーな姫と白いオオカミ』 | 公演・イベント | ノトススタジオ | 四国学院大学

 

年末のご挨拶

四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)の大瀬戸です。
早いもので、本年もあとわずかとなりました。

 

2022年も多くの方に支えていただき、無事年末を迎えることができました。

12月は、10期生卒業公演『コインランドリー マーメイド』、劇団ロロ公演『グッド・モーニング』の2作品がノトススタジオで上演されました。両演目とも、盛況のうちに無事終演いたしました。

 

卒業公演は、例年2月に行われることが多く、今年度は12月と早い時期での実施となりましたが、そこに照準を合わせて早い時期からじっくりと作品に向き合い、4回生を中心とした学生の力で1つの作品を立ち上げました。

卒業公演は終わりましたが、今年度の残りのノトススタジオでの公演でも4回生は出演やスタッフで関わっておりますので、最後まで見届けていただければと思います。

 

劇団ロロの公演では、本学のノトススタジオの運営をスタッフ面から支援する学生団体「ノトスプロダクション」のメンバーが、美術製作や仕込みのサポートという形でプロの現場に参加しました。
劇団ロロのノトススタジオでの初上演でしたが、多くの方に作品を見ていただき、大変ご好評をいただきました。

 

現在ノトススタジオでは、来年の公演に向けた準備が始まっています。
先日はSARPvol.22*のプレ稽古が行われました。
*SARPvol.22:「うさぎストライプ」主宰で、劇作家・演出家の大池容子氏を迎え、本学学生とともに創作した作品を上演いたします。


自己紹介から始まり、本番に向けてのスケジュールの確認や全体での読み合わせなどを行いました。今後の情報は随時ホームページやSNSで更新いたしますので、ぜひご覧ください。

 

次回のノトススタジオでの公演は
ノトスキッズ公演『ハッピーな姫と白いオオカミ(作・演出=西村和宏)』です。
地域の子どもたちが子どもたちが気軽にアートに触れ、言葉とからだを通じた表現や創造の楽しさを味わってもらうことを目的に上演する、ノトスキッズの新作をお届けいたします。
皆様のご来場をお待ちしております。
公演詳細…http://www.notos-studio.com/contents/event/event/5781.html

 

新しい年が皆様にとって素晴らしい一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。
それでは、よいお年をお迎えください。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

『コインランドリー マーメイド』

こんにちは。4回生の中越唯菜です。

 

 

先日127日〜11日にノトススタジオで上演されました、10期生卒業公演『コインランドリー マーメイド』無事終演しました!

御来場いただき本当にありがとうございました。

 

このメンバーでできる最初で最後かもしれない、いまこの瞬間だからできた大切な作品になりました。

 

この作品に関わってくれた全ての方に心より感謝します。

 

 

さて、そんな卒業公演最後のブログでは公演後のキャストのコメントと、とても頼もしかった座組の後輩メンバーをご紹介します🧜‍♀️

少し長くなりますがお付き合い頂けると幸いです🍀

 

 

後輩メンバーの紹介

 

福家雄介くん

 

舞台監督・福家くんはとても信頼できる人間です。

細かい所によく気が付き、手間を惜しまずに気になったものを解決しようと工夫を凝らす姿勢は、まさに舞台監督の鑑でした。

それでいて仕事熱心なだけでなく、たまにドラマやゲームなどの他愛のない話もしてくれる人懐っこさも持ち合わせており、個人的に息抜きの役割も担ってくれました。

彼がこの座組にいてくれたことにはひたすら感謝しかありません。

 

小松原克仁より

 

島本歩花さん

 

笑顔がキラッキラしていて、彼女につられて周りも笑顔になってしまう、そんな力の持ち主です。

今回は照明スタッフとして、当日のオペレーションを担当。本格的なオペは初めてでしたが、毎回しっかりと作品を支えてくれました。

時折、エアモニを通して聞こえてくる彼女の広島弁に、楽屋にいる私たちは癒されてました。彼女が座組にいてくれて、本当に良かったです。

島ちゃん、ありがとう!

 

安田有里より

 

武内愛実さん

 

演劇コース12期生の武内愛実さん、今回は音響を担当してくれました!彼女の魅力は何事にも動じない頼もしさと、その裏に見える絶妙な人懐っこさだと思っています。

私との距離のつめ方および取り扱い方に関しては直感でつかんだらしく()、今では同じ熱量で音響について語れる相棒のような存在になりました。

今回の卒業公演でも、一緒にあーでもないこーでもないと1から10まで考えて試して。ブースでのびのびと頑張っている姿を見えるたびに力をもらっていました。本当にありがとう☺️

 

福島優菜より

 

尾崎海斗くん

 

口数も表情の変化も少ない、そんなイメージがものの一日で覆った出会いだった気がします。

物静かですが時々発するパンチの強い言葉や地味で不思議な反応は私たちの注目をどんどん集めるようになるのでした。

可愛がっているうちに気づいたら隣にいるようになりました。同期といつも一緒にいました。一緒にいることに慣れすぎていますが彼は無条件に人に愛され、人を愛すことのできる天才です。

ジャーナリストとかになって欲しい。

 

目黒眞子より

 

村上桃菜さん

 

おしとやかでしっかり者の彼女は、制作や映像など、幅広く関わってくれていて、とてもとても助かっています。

SNSに投稿している10期生のインタビュー動画の編集や、公演で使用するプロジェクターの操作をしてくれているのは彼女なんです!😍

器用でカッコイイ、素敵な後輩です!

 

服部陽奈より

 

桑原日和さん

 

演劇コース2回生、今回は映像班として参加してくれました。音響も頑張っていて、パワフルで彼女自身の心優しいキャラクターが光る、素敵な女優さんとしても活躍しています。彼女が一言発言すると、パッと場が明るくなる。そしていつでも誰に対しても丁寧でしっかりもしている所、私はとても尊敬していますし、この2年間、そんな彼女の魅力に癒されていた私たちでした。座組に関わってくれて本当にありがとう。

 

黒木麻絢より

 

久万田櫻さん

 

手先が器用で、前回のSARPでも立て看板や外壁などのデザインも彼女が担当してくれていました!

その器用さで今回の卒業公演ではこだわりにこだわったロビー装飾の作成などを手伝ってくれました。大変な作業だったと思うのにありがとう。

物静かな彼女ですが視野が広く、気づいたことを改善しようと色々と提案してくれます。頼もしい制作スタッフとして作品に協力してくれました。

 

中越唯菜より

 

原麻名実さん

 

1年生ながらいろんなことに挑戦している原ちゃん。しっかりとした意見をもっていてそれを相手に伝える強さがあります。彼女の言葉にわたしたち10期生も気付かされることがありました。

今回は制作として公演に関わってくれ、当日の受付周りも支えてくれました。制作としてわたしが大事にしてきたことを受け継ごうとしてくれた彼女の優しさと強さに救われています。

 

中越唯菜より

 

 

[キャストより]

 

黒木麻絢

 

私たちはすでにもう、じゅうぶんに諦め、虚しさを噛みるです。知らなくてはならない隣人の苦しみは細分化され、新たな差別や無知を生んでいることすらも、砂の中に埋もれていきました。

しかし、私たちは何が悔しかったのでしょうか。わたしたちは、何に生の灯火を感じ何に胸を躍らせて居たのでしょうか。覚えていますか…(「コインランドリーマーメイド」劇中セリフより)

日々の喧騒から離れた場所でのクリエーションだからこそ、常にアンテナを張ってないといけないなと思っていたのですが、公演が終わってぽっかり空いた穴に、誰かの不満や何かへの抗議で満ちた世の中の声があの時以上に入り込んできて、私はこの一週間このセリフを何度頭の中で反芻させたか分かりません。見て頂いた方々に少しの拠り所を、という思いでしたが、この作品に救われたのは私の方だったのかもしれません。関わって下さった全ての方へ、素敵な時間をありがとうございました。

 

小松原克仁

 

今回の公演は、ひとえに楽しかったと思えました。

同期全員の仲が良く、互いを理解し尊重できているという環境はとても居心地が良かったし、シュールなキャラや情に厚いキャラといった役、本気のインドダンスなど己の持ち味を最大限に活かせる脚本も、やっていて気持ちが満たされていくようでした。

もちろん大変なことやうまくいかないこともたくさんあったけれど、このメンバーで卒業公演ができて本当に良かったです。

 

椙田航平

 

今までに経験した中でぶっちぎりで一番しんどい公演でした。だからこそあのメンバーで取り組めて、

あのお客さんたちが完成に立ち会って下さって本当に幸せだったと思います。

できたこと、できなかったこと、全部ひっくるめて4年間の締めくくりにふさわしい「卒業公演」であったと同時に、

「これからも演劇を続けていこう」と思わされる、忘れがたい、大切な記憶になりました。

いつか自分を含む誰かが、この作品が存在したという記憶に少しでも救われますように。

 

中越唯菜

 

公演が終わった今でも卒業公演のことを何度も何度も思い出します。

正直、しんどいなと思うことが何度もありました。体調だったり精神的にやられることもありました。そんな時も同期のみんなが、座組の後輩たちが支えてくれました。このメンバーで作品作りに取り組めたことができて幸せでした。

また、来場してくれた皆さんのコメントにもとても励まされました!SNSやアンケートをみて定期的ににやにやしてしまいます🤭

10期生の個性や強みを最大限生かした『コインランドリー マーメイド』大切な忘れられない作品になりました。

関わってくれた全ての方に心から感謝します。

 

服部陽奈

 

8ヶ月、話し合いをたくさん行って、それぞれのことを知って...最初は顔を合わせるのが怖かったのですが、今では大好きな人達になりました。

私個人としては、初観劇の友達から「面白かった!」と言われたことが何よりも嬉しかったです😍

公演を終え、アンケートの集計中に「残り日頑張ってください!」などの感想を読んで、あの怒涛の日々がもう終わってしまったんだなぁと少し寂しくなりました。

応援してくださった方々、本当にありがとうございました!

 

福島優菜

 

終わること終わらせることの大変さ、そして過ぎていく月日に愛おしさを感じる毎日でした。

泡のように、煙のように、一瞬で消えてしまうものは世の中にたくさんありますが、私たち10期生のことやこの作品のことを、どうか忘れずに覚えていてほしいと今は切に願っています。

(もしものときは、私たちがブログに残した文字に会いにきてもらうか、せめて忘れたということを覚えておく、というのはいかがでしょうか?🫧)

 

松下朋花

 

毎日朝から晩まで稽古していた日々が突然無くなり、あっという間に1週間が経とうとしています。

忙しい期間が終わった後は、毎回、こうやって時は過ぎて行くんだなあと思う瞬間があります。

どのくらいかわからない人生の中の瞬きほどの時間、私はコインランドリー・マーメイドのことを思い出している。

 

目黒眞子

 

4年間を共に過ごしてきた同期たちと起きてから寝るまで卒公に没頭した半年間、濃かったです。

気の知れた同期たちと言えど他人と意見を交わして作品をつくるのは大変でした。自己と他人の在り方を、集団の中であるべき自分の役割を、沢山勉強しました。自分や自分の記憶、服と、沢山向き合いました。卒業公演本当にやってよかったです。そう思わせてくれてありがとうございます。

 

安田有里

 

今年の4月、元々3月に予定されていた卒業公演の日程を12月にしてほしいと先生に直談判したのが、私にとっての卒業公演の始まりでした。そこからの約8ヶ月は長いようであっという間で、同期たちの凄さを痛感する日々でした。終わったあとは寂しくなるのかな〜なんて思っていましたが、とても晴れ晴れとした気持ちでいます。それはきっと、作品を観て下さったお客様、観に行けないけど・・・と応援の言葉を下さった方、今まで関わって下さった方々のおかげです。『コインランドリー マーメイド』を見届けていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

これからも10期生の活躍に注目して頂けると幸いです。

ありがとうございました!

 

終わりなんてなければいいのに

12月になった途端、急に冷えましたね。𓏲𓇢𓂅

早朝に干した洗濯物が夜になってもなかなか乾かず大変もどかしいです。👖

卒業公演の稽古場ブログを書くのは2度目になります。

10期生の服部陽奈です。よろしくお願いします!

 

♢♢♢

 

多くのご予約を頂いております「コインランドリー マーメイド」

126日にゲネプロを行いました。🧜🏻‍♀️🫧

私たちの約4年間の経験と、これまでの努力の結晶が揃った舞台。

やっとここまでこれた。という気持ちです。

 

しかし、ゲネプロ時点の先生方からの評価はあともう一歩。

ギリギリまで修正を重ねています。

いい状態で皆様にお届けできるようにもう一歩👣

 

解体して必要な要素を洗い出してまとめる。

最初から数えるとテイストの違う脚本が4本ほどできあがるなど、紆余曲折あった稽古期間。

前も書いた気がしますが、まとめてくれた演出部には、本当に、本当に感謝しています。📖

演出部だけじゃなくて、衣装も美術も照明も音響も、素敵で、キラキラしていて...感謝....!!!

特に、照明さん音響さんは修正がでる度より良いものにしてくださっていて、とてもありがたいです。

 

 

多くの人に支えられて実現した公演。

これが終わってもまだ4ヶ月くらい私たちいるけど

初日を迎えると、卒業公演だけでなく、学生生活ももう終わってしまうんだなと、少し寂しくなりますね。🥲

7月から本格的に始動し、皆であーでもない、こーでもないと話し合った時間は大切なものでした。

 

私、10期のことなーんにも知らなかったんだー!

なんて思うことも多々ありました。

 

この期間中、構成の力になれず悔しいなと思ったことが何度もありますが、絞り出したアイデアを拾ってもらった時はとても嬉しかったです。

 

人のいい所を見つけるのが得意な10期。

私のコンプレックスも、それがあなたのいいところだよと認めてくれる10期。

私は、10期が大好きだし、尊敬しています。

 

ここでいいやと決めたらあまり考えを変えない質の私が、この大学を知って、県外に出ることを決意して、彼等に出会えて、本当に良かったです。

 

時間の流れが早く、これを書いているのは初日の朝です...え?初日?!もう?!

 

とにかく、私たちの集大成を、お楽しみいただけたらと思います!

 

「コインランドリー マーメイド」

どうか皆様の記憶に私たちが残りますように

5日間、全力で走り抜けますので、最後まで応援よろしくお願いいたします!🫧

 

公演詳細↓

www.notos-studio.com

ほっと一息。

皆さまこんにちは!演劇コース10期生の安田有里です。

最近、QOLを高めるため切り花を部屋に飾っているのですが、昨日、膨らみ始めた蕾を見付けました。わあい!

 

さて、我ら10期生の卒業公演『コインランドリー マーメイド』が7日に初日を迎えました。連日たくさんの方にご来場いただき、アンケートもたくさんの考察や温かい言葉をいただいております。本当に、ありがとうございます。

この3日間の公演を経てとてもしっかりとしたものになってきました。一本の筋が通ったような、そんな感じです。しかしまだまだ高みを目指し、本番前も芝居中を詰める稽古をしています。今は、あるモノを巡って口論しているシーンの稽古をしています。さっきは、「熱があるときに見る夢みたい」と例えられるシーンの稽古。朝からアレはきつい。。。だけどこうやって同期と演劇を楽しむ時間が何よりも尊いのです。

 

稽古はしっかりと、休むときはだらっと休む、それが10期生。10期生のLINEグループのアルバムは「稽古風景」のほかに「ほっと一息」というアルバムがあります。そこには日常を切り取られた同期の写真がいっぱい。公演2日目はダディ(小松原君)のお誕生日をサプライズでお祝いしたので、トークが「ほっと一息」のアルバムでいっぱいになりました。幸せだぁねぇ~!!

愉快で楽しい10期生。演劇大好きな10期生。

本日17時から、ノトススタジオにてお待ちしております。不思議な世界をぜひご堪能ください!

 

 

そしてここからは、メンバー紹介!これまで色とりどりの10期生を紹介してきましたが、今回がついにラストです。ラスボス、目黒眞子(めぐろ まこ)さん!

コミュ力おばけ、ポジティブシンキンガー、特技は友達づくり。出会う人みんなが眞子ちゃんのことを好きになり、眞子ちゃんの友達になります。彼女の不思議な引力に、みんなやられてしまいます。

今回の卒業公演では代表、演出部、衣装とたくさんの仕事を担い、座組を支えてくれています。今も稽古の段取りを考えてくれていたり、お疲れモードのみんなを鼓舞してくれたり。本当に頭が上がりません。眞子ちゃん、ありがとう。

お芝居の中でも眞子ちゃん中心に回っていくシーンがあるのですが、人気です!ずっとその世界に浸っていたいくらい心地よい空間を、眞子ちゃんが作ってくれています。眞子ちゃんとお芝居できる時間が結構(というかとっっても)楽しいです。眞子ちゃんの貫禄ある、だけど可愛い演技を見逃すな!来年、ノトススタジオで上演される作品にも出演するので、ぜひチェックしてみてください!

眞子ちゃん、大好きだよ!

それでは、このへんで失礼します。アディオス!

 

安田有里より。

 

〈目黒眞子 出演歴〉

2019.8
四国学院大学 学生自主公演企画 芸手者過激団 第1回歌劇公演『売夏』
2020.1
身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー フィールドプラクティカム公演『シアタータンク2019 革命スクラップ』
2020.9 
SARPvol.18『星の祭りに吹く風』神内カオル役
2020.11 
四国学院大学ノトスキッズ公演『ドラゴンスイッチ』泣き虫ライオン役
2021.1
四国学院大学青年団『カガクするココロ』平山役
2021.3
四国学院大学青年団『カガクするココロ』(江原河畔劇場)平山役
2021.11
アート・シティ高松 文化芸術創出事業『solos』
2021.12
四国学院大学ノトスキッズ公演『ドラゴンスイッチ』泣き虫ライオン役
2022.4
四国学院大学新入生歓迎公演『平家物語performance』二位尼
2022.6
四国学院大学社会学部プロジェクト『ダンデライオンズ』歌手
2022.9
SARP.21『稜線とわたし』
2023.2
SARP.22『セブンスター』出演予定

他、即興演劇シーソーズ作品多数出演。

自分の居場所。

 

この前まで暖かかったのに、ここ数日は冷たい風に身を縮こませております。

こんにちは。10期生の中越唯菜です🧚‍♀️

 

 

SARPが終わり、本格的に稽古が始まってから早いもので2ヶ月が経ちました。

みんなキャストとスタッフ業を掛け持ちしておりいつも以上に大変ですが、座組内には笑い声がない日はありません。

(もちろん稽古自体は真面目に真剣に!取り組んでおります🙆‍♀️)

 

全員が切磋琢磨し、励まし合い最後まで頑張っております。

劇場にて皆さんと様々な記憶を共有できるのを楽しみにしております🫧

 

 

わたしは本公演でもスタッフ業として、制作を担当しております!

せっかくの機会ですので4年間やってきた制作のことを少し語らせて下さい🙇🏻

 

 

制作は公演の企画段階から終演後までずっと、作品に携わる部署です。企画や運営、予算の管理や広報、当日のお客様の対応や受付周りなどなどたくさんの業務があります。

影で支える大変な仕事ではありますが、そこを担う人がいないとそもそも公演を行うことは出来ない。そのくらい大切な部署だとわたしは思っています。

 

 

そんな大変な部署ですが、わたしが1番やりがいを感じる瞬間は、

 

お客様の反応を “1番近くで感じられる所です!

 

カーテンコール中客席のすぐ近くや後ろにいることが多いのですが、お客様の暖かい反応に度々泣きそうになります🥲

客席横から拍手を受けている役者の顔を見るのもなかなかいいものです。

 

 

そんな制作という部署。

わたしが4年間頑張れた理由の1つとして、やはり同期の存在がありました。

 

入学当初から多方面で活躍する同期たちといずれ卒業公演を行う時に、自分も同期の誰にも負けない強みが欲しいと思い制作を頑張ってきました。

 

もちろん、制作という部署が自分にあっていた、やりがいや楽しさを感じた、憧れの存在があったから。など、理由はたくさんありましたが、最後まで頑張れたのは切磋琢磨できる同期の存在があったからだと思います。

 

そんな同期たちの魅力をさてどうやって色んな人に見てもらおうか、、とこの半年近くたくさん考えました。

 

インタビュー動画や、ブログでの10期生紹介リレー、パンフでの見どころ紹介、メッセージカード。

 

一部、わたしのわがままもありましたがみんな快く引き受けてくれて新しいことをたくさんしました。

制作としてこんなにたくさんのやりたいことをさせて貰えた環境に感謝しかありません🥲

 

 

ぜひ劇場にてお手に取って頂けると嬉しいです!SNSの方も色々な事をあげております。

 

 

 

そんな同期のみんなとできる、最初で最後かもしれないこの舞台。

 

10期生はほんとに周りの人に恵まれていて、愛されていると感じます。

 

後輩や先生、演劇コースを卒業された先輩や大学関係者の皆さん。たくさんの方々に支えられて、ここまで来れました。

関わって下さった全ての方にここに私たちがいたことを、楽しく時に苦しく、密な4年間を過ごさせて頂いた感謝を舞台からお伝え出来ればと思っております。

 

座組一同、最後まで駆け抜けていきます!🫡

 

 

 

さて、長くなりましたがここで次回のブログ担当のご紹介!🙆‍♀️

 

 

しっかり者だけどちょっと不思議!安田有里さんです🫶

 

 

わたしは彼女の、芯の通った力強い声音が大好きです。そばで見てきたゆうりは常に堂々として、その力強く響く声をノトススタジオに響かせてきました。

男役にも興味がある?みたいで、今回の舞台でも主人の役をやってたりします!かっこいい☺️

 

 

そしてなにより、大変な状況であっても周りへの気遣いを忘れない優しい人です。悩んでいたり、困っていたりしたら絶対に見捨てません。

わたしも悩んでいる時は大抵ゆうりに相談します。今までいっぱい助けてもらいました!いつもありがとね🥰

 

 

この4年間ゆうりと過ごす時間がかなり多かったわたしですが未だに掴めないところがあるくらい、面白くて不思議なところがあります。自分にはない独特な感性を持っていたり、天然な発言でみんなの空気を柔らかくしてくれます。

 

それと、ゆうりの周りには不思議な現象が起きやすいです!詳しくは彼女のインタビュー動画をご覧下さい、、、!🫣

 

これはおまけですが、彼女はポートレート写真を撮るのがとても上手いです!人の魅力を引き出すのがきっと上手だからかと!わたしもこの4年間でたくさん撮ってもらいました🫶

(だいたいSNSで使ってる、他撮りの写真はゆうりが撮ってくれてます🤭いつもありがとね♡)

 

 

 

さてさて、長くなりましたのでこの辺で。

10期生の中越唯菜でした!

 

10期生のSNSぜひチェックしてくださいね!

 

Twitter@jukki_1207

Instagramjukki_1207

 

<安田有里出演歴>

2019.7
SARPvol.16『平家物語 REMASTER』 那須与一
2019.8
四国学院大学ノトススタジオ教育プログラム ノトススクール 親子で楽しむ演劇『にせ桃太郎』 村人 役
2019.11
BeSeTo演劇祭26+鳥の演劇祭19 演劇を通じた三ヶ国の学生の交流『舞姫』 四人芝居につき役名なし
2019.11
内子町 Artist in Residence ぽこぽこクラブ×劇団オーガンス 『光垂れーる』 アンサンブルで出演
2019.11
ノトスフリンジvol.2『舞姫』 四人芝居につき役名なし
2020.12
SARPvol.19『S高原から』 前島明子(絵のモデル) 役
2021.1
四国学院大学青年団『カガクするココロ』(ノトススタジオ公演) 安岡 役
2021.3
四国学院大学青年団
『カガクするココロ』(江原河畔劇場公演) 安岡 役
2021.4
新設アトリウム コイノス 特別公演『平家物語 Performance』 那須与一
2021.5
SARP20回記念公演『義経記 REMASTER』ノトススタジオ公演 駿河次郎
2021.11
Guardian of TOON〜東温の守り人〜 7話ゲスト・カップルの女 役 (映像作品)
2021.12
四国学院大学ノトスキッズ公演 幼児向け体験型演劇『ドラゴンスイッチ』 受付1 役
2022.1
SARP20回記念公演『義経記 REMASTER』 駿河次郎
2022.4
平家物語 Performance』 アトリウムコイノス公演
2022.6
四国学院大学社会学部プロジェクト 演劇公演『ダンデライオンズ』 柿沼の母 役
2022.9
伊予の国シェイクスピア『間違いの喜劇』 商人1 役

 

www.notos-studio.com