戦場、2度目の幕が上がる。

平家物語REMASTER』本番2日目。

おはようございます。3回生の大平峻世です。


先日の感触を受けての2度目の本番となりました。今回は随分と客層が違って、学生さんが多いような印象でした。さて、楽しんでいただけたのでしょうか。わかりませんが、2日連続のダブルカーテンコールには感謝してもしきれません。


しかし舞台の裏側では疲労の色が濃くなってきています。男子楽屋では飢えた獣のように「肉が食いてぇ」という声がちらほら。そんな話をとっかかりに「平安時代の人々は何を食べていた?」という話へと自然と変わるくらいには、この作品への愛着が高まってきたように感じます。全体の雰囲気も疲労とは裏腹に良くなってきているように感じます。裏では源氏とか平家とか関係なく皆んな仲良くやってます。いい座組みになってきたなと思います。


ノトスで行われる5公演中、2公演が終わりました。折り返しです。お客さんにお見せするパフォーマンスが日々上がるように心掛けていますが、怪我だけはしないようにしていこうと思います。2ヶ月かけて創った作品です。しょーもない理由でおじゃんにはしたくありません。


内子座公演込みで、残り4公演。

平家物語REMASTER』

おもしろいです。一人でも多くの方へ。

演劇を見たことない方も、日本史に興味がない方も、最近おもしろいことがない方も、皆様のご来場をお待ちしてます。

12(金)、13(土)はまだお席ありますので、ぜひ。


最後に全くの余談ですが、参議院選挙はちょうど内子座公演がある7/21(日)です。

投票も芝居も身近になるといいですね。

それでは、さようなら。