こんにちは。
演劇コース 4回生 江島慶俊です!
夏の猛暑も段々おさまり、涼しい気候になってきましたね。
秋がもうすぐやってきます。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は
SARP.vol18『星の祭に吹く風』
の稽古場風景をお伝えすべく、ブログを書いていきます!
・・・まずSARPって?
四国学院大学 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム の略称です!
プロとしてご活躍されている演出家を四国学院大学へお招きし、約1か月間滞在して頂きます。その間、プロの演出家が学生とともに舞台を創作し、最後には‟公演”を行います。
学生とプロが一丸となる企画となっています。
今回お招きしている演出家さんは、小池竹見さん!
劇団「双数姉妹」(現在休止中)の主宰。
今回上演する演目、『星の祭に吹く風』の作・演出をされています。
稽古場では我々学生の舵取りをして頂いています!
さて、稽古場風景。
とにかく気にするのはコロナ対策。
役者は全員マスク着用。
稽古場に入る際は検温&アルコール消毒。
荷物の場所も座る場所も間隔を空け、座る椅子も兼用は控えます。
稽古中はずっと換気。窓が開いているので虫が飛んできます。
稽古中も2m間隔に注意し、もちろん、マスクは外しません。
稽古後は稽古場全体にアルコール消毒、使った器具も全て滅菌。
とても徹底しています。
私も4年間演劇コースで学ばせていただいていますが、こんなにモノやヒトへの接触に気を使う稽古場は初めてですね。
演技中のマスクはくるしいですし、消毒のしすぎで手は荒れ荒れ・・・
でも公演をやりきるためにはやらねばいけません。
忍耐と根性です、コロナを乗り切るためには。
でも、とにかく稽古できるのは楽しいですね。
4~8月は授業もオンラインになり、当然演劇公演も延期。
「県外行くな、会食するな、そもそも人と触れ合うな。」
演劇なんか当然できませんでしたから。
稽古場に来れるってこと自体が本当に嬉しいです。
だからこそコロナには負けていられません。
対策を徹底して、必ず公演をやり通すのです!!
さて、作品ですが、とても良いです。
キーワードはタイトルにもあります「風」。
内容は伏せますが、観ていて、風を感じられるのです。
皆さんそれぞれ、「風」に対するイメージってあると思います。
なんせ「風」は自然の恵みでもあり、また災害でもありますから。
この作品は、そんな「風」に対して、登場人物たちが色々話したりします。
それもどこか懐かしい・・・かつて感じたことのある・・・風。
子どもの頃、台風怖かったなぁ・・・雨や雷も連れてくるもんな・・・風。
人間社会は混沌としていても、変わらず吹き続ける・・・風。
喧騒から抜け出た先の、家のベランダとかに吹く、身にも心にも涼しい・・・風。
作品内容がサッパリ分かりませんよね。すみません。
私はイメージのみにして、内容は後のブログに任せますので、是非とも当ブログをご贔屓に。
さて、最後に稽古場風景を写真でお伝えします。
↑ 右奥に座っていらっしゃるのが小池竹見さんですね。
より良い作品創りのために、ビシッとシャキッと指示を出してくれます。
では、私のブログはこの辺で。
みなさんと会場でお会いできるのを、楽しみにしております。
江島慶俊でした。
SARP.vol18
『星の祭に吹く風』
作・演出 小池竹見
脚本協力 TOHOKU Roots Project
出演 四国学院大学生
会場 四国学院大学ノトススタジオ
出演
江島慶俊 大平峻世 白石英流 野久保弥恵 堀慎太郎
原田忠煕 吉本未佳
黒木麻絢 椙田航平 福島優菜 松下朋花 目黒眞子
岡田祐介 加藤優和 宮地友希乃
予約開始日
2020年9月14日 10:00
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