故郷に帰りたい。帰りたいけど帰れない…。これほどに辛いこ
とだなんて思ってもいませんでした。
なんか辛気臭い書き出しと自己紹介が遅れて申し訳ございません!今回のブログの担当させていただく、3回生の原田忠熙と申します!
先輩方や、他のみんなが稽古の話とかをしてますので、僕は超個人的な話ばかりをしたいと思います。
今回の内容は
オーディションまでの日々
オーディション終わって受かるまでの経緯
をお送りします。どうぞよろしくお願いします!
さて、まずはオーディションまでの日々ですね!
あれは遡るところ、5月か6月ですかね。このぐらいになると母からの「夏休みは帰るの?」が飛んでくるんです。
ちなみに…実を言うと僕の地元が、沖縄県は本島の南側の右端にある「南城市」というところでして、家の二階に上がるとすぐそばに海が見え、天気の良い日には昼寝にもってこいです!
また、世界遺産に指定されてる「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つ「斎場御嶽(せーふぁうたき)」という観光スポットがあるところなんです。
そんな地元に帰って、家の屋根に上がって海風にあたり昼寝でもしたいなぁなんて思った矢先!今流行のコロナなんです…。なので、帰らずに自粛期間を利用してバイトを始めました!今はしがないマックのお兄さんをやってます。月給は(おっとこれ以上やめよ)ちゃんと貰ってます!原田です。
さぁ、お次はオーディションが終わってのお話です!
オーディションが終わった後はもう、ずっと虚空を見てました。それから朝までの記憶は正直ございません。笑笑
いや、本当に記憶がないんです!それほど緊張していたのもありますし、参加メンバーもいつもの常連のような人達だらけでもうダメかなこれと思ってて。でも強いて言うなら、このままバイトでいっぱいお金を稼ごうと思ってシフトもアホみたいに入れてた事だけは覚えてます。
すると先生からメールで受かった人の名前が載っていて、とりあえず見たんですよ。どうせ受かってないと思いつつも恐る恐る…。するといつものメンバーリストの片隅に自分の名前が入ってて、そばにいた友達にも「これは俺の名前か?」と聞くぐらい気が動転してて、「名まで忘れたか…かわいそうに…」と嘆かれました。もういろんな意味でぴえんです。
で、受かったこともわかって後に、どのみち地元には帰れず、さらに本番近くにもなればバイトにも行けないときた…。そう考えるとオーディションに受かって良かったのか?なんなのかわからなくなった日々が続きました。原田です。
さぁここまで僕のつまんない地元の話や心境の話にお付き合いいただきありがとうございました!
またこのご時世の為、会場にお越しの際は感染防止対策にご協力の上で、どうかごゆるりとお楽しみください!
では、これにて失礼します!!原田でした!
SARPvol.18『星の祭に吹く風』
作・演出 小池 竹見
脚本協力 TOHOKU Roots Project
出演
4回生 江島慶俊 大平峻世 白石英流 野久保弥恵 堀慎太郎
3回生 原田忠煕 吉本未佳
2回生 黒木麻絢 椙田航平 福島優菜 松下朋花 目黒眞子
1回生 岡田祐介 加藤優和 宮地友希乃
日程
2020年10月
3日(土)17:00
4日(日)14:00
5日(土)19:00
6日(火)19:00
※受付開始・開場=開演の30前
会場
四国学院大学ノトススタジオ
本公演は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、客席数を減らしての上演となります。
席数には限りがありますので、ご観劇をご希望のお客様はお早めにご予約ください。
詳しくは下記からご覧ください。
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