支えがあって

 お邪魔いたします。

 

4回生の太田奈緒です。

 

はや4年。ラストということで気持ち長めのブログになるので余裕のある時にお付き合いいただけたら幸いです。夜中に打っているのでテンションや誤字などはご容赦を。

 

まずはこの状況下の中、卒業公演にご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

幕を開けて、無事に公演を終えることが出来たのは本当に幸せな事だなぁと感じます。

 

これも支えてくれた方々がいらっしゃったからこそ。スタッフの方々にもたくさんの苦労をかけて、とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

そして私達が取り組んだマクベスは本っ当に難しかった。愛とか死とか殺すこととか、普段の自分にはない引き出しを引きずり出しては工事して見直しての繰り返しでした。

 

そしてこれで終わると思うと、なんだか寂しく感じます。たくさんの稽古を共にした同期とも、この卒公やそれ以外でも関わった後輩たちやSIPAの方々、先生方とも離れてしまうのはやはり寂しいです。

 

 

さてさて、今回のブログはいつぞやのどなたかのブログでもやっていたメンバー紹介をやってみたいと思います。座組全員となるととんでもない長さになるので、私が個人的にもお世話になった後輩制作陣を紹介していくぜ。

 

制作は座組の中の柱のひとつだと個人的に考えています。企画書があるから公演の座標が明らかになる。宣伝があるから色んな人の目に留まる。お客様の管理を徹底してるからこそ、当日受付がスムーズになる。

まだまだありますが、本当に制作は技術スタッフと同じくらい大事なポジションなんです。

 

8期生卒業公演Twitterアカウントにあげられる制作の子達のお写真があまり無くて、『皆のことブログであげさせろぉ!』とお願いしたら『ウッシャァ!!』と気合十分に私のスマホの前に立ってくれました、ありがたい。

 

 

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ひとりめ。

2回生の唯菜(ゆいな)です。

腰と指にクセのあるイカしたポーズです。

 

小柄でなんとも可愛らしい(小悪魔的な)愛嬌を振りまきつつ、しかし芯の通ったしっかりした子です。色々意見もくれて、行動力もあり、頼もしいです。しかしたまに変なツボにハマるのはなんじゃらほい。

チラシの裏は彼女が担当してくれたのですが、表に負けないくらいかっこいい仕上がりにしてくれました。お手元のチラシを、表含めてもう一度見ていただきたく思います。

 

 

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ふたりめ。

同じく2回生の有里(ゆうり)です。

両腕のバランスが見事なイカしたポーズです。

 

後輩制作陣の中では(私と同じくらい?)1番身長も高く、いつも綺麗な背筋の持ち主。しかしたまーーに天然炸裂してくるので私がツボを突かれることもあります。いつも率先して仕事を引き受けてくれてました。

たくさんのお客様の予約管理、そしてミーティングの時の書記もやってくれました。彼女のタイピングはすごく早くて、まるでタイピングキー越しにで会話してる如し。

 

 

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さんにんめ。

3回生の真悠(まゆ)こときーなです。

どこかに飛んでいきそうなイカしたポーズです。

 

おそらく後輩制作陣の中で1番小柄ですが、パワフルで元気な子です。たまにマジごけしそうになって心配になります。しかし、的確な意見をくれたり客観的に見たりと、しっかりした面もあります。

ご来場いただいた皆様のお手元にあります、相関図を作ってくれたのはきーなです。マクベスは登場人物も多く混乱しやすいので、これで見やすくなったとのお声も頂きました。ほんとにありがたいです。

 

 

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よにんめ。

同じく3回生のまみ(まみ)です。

何故かこの子だけ笑顔で正面を向いているお写真を掲げています。ちょっと私が恥ずかしい。

 

えへへ、えへへ、と個性的な笑い方をする彼女。いつもほわほわしてますが、どこか落ち着きもありその安定さに私も安心させられたりします。ちなみに私のことを不動産屋さんみたいと例えられました。不思議。

実は今年度になって、制作として初めて関わったまみですが、分かんないながらも仕事を探しては懸命に頑張ってました。

 

 

当日もお客様を最前線で案内してくれた、当日参加してくれた方々も含めた、制作の皆様に感謝を。本当にありがとうございました。

 

 

こんな感じで締めくくりたいと思います。

ではでは、またどこかで。

 

 

太田奈緒

 

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