稽古の日々

SARPvol.23の稽古始まり、3週間が経過しました。

稽古では少しずつシーンが鮮明に見えるようになってきました。
演出家の指示だけでなく、俳優から提案があったり議論が交わされたりと、試行錯誤を繰り返してより良いシーンを目指し、日々稽古を行っています。

本作品は1シーンのうちに同時に物事が起こる“同時多発”が魅力です。
稽古方法は少し変わっていて、音楽を演奏するようにリズムやテンポ、呼吸でタイミングを計りながら稽古を行っています。

また、稽古が進むにつれ、スタッフチームも忙しくなってきました。
上級生が下級生を指導する姿が色々な所で見られ、座組全体が1つのチームになってきたのを感じます。

今回は高校が舞台のため、遠くから聞こえる吹奏楽部の演奏や影を使った照明の演出など、様々なこだわり詰まっています。そのため、日々実験をしながらより良いものをつくるために試行錯誤を繰り返しています。

劇場でぜひご覧ください。

本公演は絶賛予約受付中です。
皆さまのご予約をお待ちしております。

公演詳細↓

www.notos-studio.com