本仕込み作業、完了!

 暑くなったり寒くなったりと、気温の安定しない季節になってきましたね。こんな時期は体調も崩しやすいと思うので、皆さん体調には気をつけて生活してください。

 

 皆さんこんにちは。特別公演制作班、1回生の大久保はるなです。さてそんな時期ですが、特別公演『EVERYBODY DANCE NOW #JAPAN』の初日まであともう2日という時期になってまいりました。というわけで今日は、そんな本番直前ならではの作業。昨日THEATRE MAdoで行われた仕込み作業について詳しく見ていきましょう!

 今回の公演はノトススタジオではなく、丸亀市の劇場・THEATRE MAdoで行われます。つまり、仕込み作業もTHEATRE MAdoですることになります。

 

 しかし、場所が違えど、基本の作業は変わりません。

 こちらは照明班の様子。ノトススタジオの仮仕込みでヴォルフ氏とすり合わせた明かりを元に、THEATRE MAdo仕様の仕込み図を作成し、作業を行います。劇場の設計はもちろん、機材などもノトススタジオとは全く異なり、いつもとは違う難しさがあります。

 稽古を見て考えたイメージを元に明かりを作っている様子です。細かい調整などが必要なので、案外、地味で根気のいる作業なんですね。

 

 続いての仕込みの様子はこちら。

 音響仕込みの様子、機材の配線作業を行っているところです。

 今まで用意してきた音を新しい劇場でも使える状態にします。スピーカーやマイクなどをどの位置にどのように置くか、どのように繋ぐかを考え、それを元に仕込んでいきます。

 また、それらの機材がイメージ通りに音を発することができるように、サウンドチェックを行います。音量や音質の細かい調節をし、観客や演者にしっかりと届く状態にしていきます。

 

 そして、最後に舞台仕込みです。

 こちらはリノと呼ばれる床材を敷いている様子。前回の公演の時からブログを見ていただいている方は見覚えのある作業なのではないでしょうか?舞台上で使われるリノは光の反射を抑えるため、黒やグレーなどの暗い色が多いのですが、今回は白を使用するようです。

 リノを敷き終えると、大学のタタキ場で作った美術セットを配置します。ずっとノトススタジオで見ていたものが別の場所に移動すると、なんだか少し変な感じがしますね。かなり大きなセットなので、何人かで協力して組み立てます。

 

 こちらの写真はセットを組み終わり、照明の明かりづくりや美術の調整作業を行っているときの1枚。全てが整った状態で見ると、すごく圧巻ですね!実際の公演での効果が楽しみになってきませんか?

 

 というわけで、今回は仕込み作業についてのお話でした。舞台ができていく道中の様子こそお見せ出来れど、全てはこのブログ内では明かせません。
 ここから先は是非、実際に劇場に足を運んで確かめてみてください!

 いよいよ本番まで2日となりました。もう公演は目の前に迫っていますが、スタッフキャスト一同より良い作品を目指して切磋琢磨しております。席にはまだ空きがあります。予約するなら今がチャンスです!劇場でお会いできるのを楽しみにしてますね♪♪

 

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行きはよいよい帰りは怖い、秋の夕暮れ。

 特別公演本番まで残り10日を切りましたね。稽古場には照明が組まれ、通し稽古が始まりました!

 どうも。特別公演制作班、1回生の西村真秀です。

 稽古が終わって、稽古場を出るころには外は真っ暗で、日の入りが早くなってるなーと感じます。暗いところを歩いて帰るのって怖いですよね。特に舞台上だと、本当に何も見えなくて怖いんですよね。

 

 

 というわけで、今回は特別公演スタッフ・照明編です。

 照明班では先日、演出であるヴォルフ氏が考える明かりのイメージを知るために、いくつかのパターンの明かりをノトススタジオに仮仕込みしました。
 それを見てもらいながら、イメージのすり合わせをして、THEATRE MAdoでの本仕込みに備えています。
 照明アドバイザーの西山和宏さんに稽古場に来ていただき、照明班がやりたい明かりを実現するにはどのような機材を使えばいいのか、ヴォルフ氏が伝えてくれるニュアンスをどのように明かりに落とし込めばいいのか、などなど、照明に関するアドバイスをたくさんいただきました。

照明班の学生曰く「外部劇場だから、使える機材にも違いがあったりして、そのなかでいかに良い照明を作るかがこだわり」だそう。

特にダンス作品なため、キャストの動きや表情をどれだけ魅せられるかが重要みたいです。

 

照明班の学生は、

「初の本格的なスタッフ参加が外部の劇場で、ダンス作品で、みんな1回生なのでチャレンジが多いです!」

と答えてくれました。

↑照明班打ち合わせの様子

 

 ヴォルフ氏から照明のオーダーもたくさんあるようで、そのオーダーをどのように形にするか、日々細かな調整が加わっていく振付を見ながら、照明プランを練っていました。

 

 照明班によるこだわりの照明を、皆さまぜひ、劇場で観て感じてください!!

 

 

 

 まだまだお席に空きがあります!!!

 ご友人、ご家族、誘い合ってぜひ観劇へ!

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スタッフにフォーカス〜制作、舞台監督、映像、音響の巻〜

 皆さん初めまして。今回、初めてブログの執筆をいたします、制作班 1回生の小原新太郎です。何卒よろしくお願いします。

 さて、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?私は最近肌寒い日が続き、そろそろ衣替えの時期かと感じるようになりました。そんな中、今回の「EVERYBODY DANCE NOW #JAPAN」も本番まで残り2週間となり、外の寒さを感じないほど全員が稽古に熱を入れています。

 

 

 舞台美術や衣装もどんどん完成し、実際に着てみたり、美術を使った稽古も始まっています。稽古の回数を重ねるごと美術を引き立てような演出に増え、見ているだけで楽しい気分になります。これからもどのような構成や演出になっていくかとても楽しみです。

 

また、役者だけでなくスタッフも公演に向けて、日々活動を行っています。

そこで今回は制作、舞台監督、映像、音響の4つのスタッフに焦点を当てる、超豪華なブログとなっております。それぞれの方々がどのような事をされているのか、どのような思いで活動しているかなどにクローズアップしていきたいと思います。

 

 

 まずは私たち制作スタッフからです。

 今回は主に広報活動に力を入れており、Instagramやこのブログにて稽古の様子やスタッフの活動を発信しています。

 

そして、先日には学内販売を行い、学内の生徒や教師の方々にチラシを配りました。その他、看板も制作し、正門に設置していますので通りかかった方はぜひ見てみてください!

 これからも多くの人が今回の公演を見に来てくださるように活動を続けていきます。

 

 

お次は舞台監督スタッフです。

現在は稽古やリハーサルの進行表を作成しているそうです。また、今回の公演では仕掛けが多く、操作が大変そうです。

 今回はスタッフの齋藤夕璃さんにお話をお伺いしました。

 舞台監督の仕事は一番近くで舞台を支えることができる部分に魅力があるそうです。また、舞台監督の仕事はリレーのバトンのようなもので役者やスタッフの人達の繋ぐ存在になれるよう日々仕事を頑張っているそうです。

 

3つ目は映像スタッフです。

 

出演者が振付を復習しやすいように日々の稽古の様子を動画に残し、その動画にチャプターなどをつけて復習しやすいよう毎日編集してくれています。

映像スタッフはダンス公演ならではの部署で、ノトスでの演劇公演の時にはあまり見かけません。

映像スタッフの廣本千衣子さんは

出演者が復習をしやすいように画角に配慮したり、表情が見えるようにシーンによってはカメラ位置を調整しなが日々の稽古を録画してくれているとのことでした。

 

 

 4つ目は音響スタッフです。

音楽を流すだけではなく、演出家の思うような音楽がなかった場合に音を作ったりします。

 

今回はダンス公演ということもあり、タイミングを計るのが難しかったり、ダンサー達や観客のテンション感に合わせて、ボリューム調整するなどDJのようなスキルも必要とされます。

日々変化するダンサーに合わせて、音響の仕事も変化しているので、本番当日は実際に音楽を身体で感じていただければと思います。

 

今回、このブログを書く上で様々なスタッフにインタビューをしてみたことでそれぞれの魅力やこの公演関わる思いを再認識することができる良い機会となりました。

 これからも公演までの活動を書いていくので、楽しみにしていてください。

 

 

 最後に本公演のチケットはまだ席に余裕がございます。下のURLよりご予約お待ちしております。

 

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秋が来たと思ったのに。

 涼しくなった、と思ったら夏のような暑さが戻ってきた3連休でしたね。

 皆さまお身体は大丈夫ですか?

 こんにちは、特別公演制作班の西村真秀です。特別公演まで約2週間を切りましたね。稽古も初通しが済み、細かな調整が進んでいます。

 

 そんななか、先日の大学祭にて学内販売を行いました。学生教職員だけでなく、大学祭に来ている一般の方々にもチラシをお渡ししました!

特設ステージでも、告知をさせていただきました。

 

10月12日にはTHEATRE MAdoにて、一般の方を対象にニア氏考案した、呼吸を起点に身体と向き合うワークショップを開催しました。

ワークショップでは呼吸と繋がる身体を感じ、

感情を動きにおこしたり、

自由に身体を動かすことができました。

 ワークショップのあとには、公開リハーサルも行われました!

参加された方に、作品の雰囲気が少しでも伝わっていたら嬉しいです。

 

 まだまだお席がありますので、ご予約などお待ちしております!

 

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スタッフのお仕事〜舞台美術編〜

 ブログをご覧の皆様、ノトススタジオからこんにちは!SARPに引き続きブログを書かせていただくことになりました、特別公演制作の大久保です。お久しぶりです♪

 夏も終わりが近づいてきて、だんだんと涼しい日が増えてきましたね。この調子でずっと過ごしやすければいいのですが、まだ暑い日は暑いので困ります。そんな中でも、今回の特別公演、「EVERYBODY DANCE NOW #JAPAN」の稽古は着々と進んでいます。

 

 ドイツから来てくださったニア・デ・ヴォルフ氏は普段、振付家・ダンサーとして活動しています。今回の作品は演劇ではなくダンス。稽古の様子も少し違っています。ヴォルフ氏が振付に関して英語で指示し、阪本先生の通訳を介して次々とそれを実践していく学生たち。ダンサーでもあるヴォルフ氏も、直接自分の身体を使って振付を指南する様子が沢山見受けられます。スタジオ全体を使って各々の振付を練習している様子は賑やかさと勢いがあり、稽古を見ているだけでも面白いです。

 

 そんな賑やかな稽古場の裏では、スタッフたちも様々な仕事を進めています。

 

 中でも今回のブログで焦点を当てていくのは、美術スタッフ。舞台上をより賑やかにし、観客や演者にも臨場感を与えてくれる舞台美術を作っているスタッフさんたちのお仕事に少しだけお邪魔して、お話を聞いてきました。

 そんな中で…

 

 おや

 おやおや?

 ジャーン!

 

 …これは一体なんなんだ?と思うかもしれませんが、これこそが今回の舞台美術のひとつです。とても大きくて、何よりも目を引く強いピンク。この″何か″が、作品内で使われるみたいですね。

 見るからに大きくて、見るからにメインアイテムのように思えますが、実はコレ、最初から使うと決まっていたわけではなかったみたいなんです。

 舞台美術担当のカミイケタクヤさんがこの″何か″を美術として使うプランをヴォルフ氏に提案したところ、最初の段階では却下されたそうです。しかし結果的に今、″何か″は美術として作られています。それは、美術班と演出家の間で互いの意見を交わし合ううちに、演出家であるヴォルフ氏の考える演出に変化があったからなんですね。どちらかがどちらかに従うだけではなく、互いに意見を出しあって作品を作っていく。このやり方は美術だけでなく、舞台に関わる全ての人に通ずるものがあると思います。

 

 さて、この写真もまた別の舞台美術ですが。この写真に、さきほどの写真、それから前回のブログの衣装の写真も思い出してみてください。

 今回使うもの、やけにピンクが多いと思いませんか?

 

 実はこのピンクという色、ヴォルフ氏にとっての″スペシャルな色″なんだそうです。スペシャルな色というものは、単に好きな色というわけではありません。ここぞという時に使う色、ワンポイントとして使う色、必ず使いたい色、もちろん好きな色の時もあれば、嫌いな色も。そんな色は誰にでもひとつはあって、ヴォルフ氏にとってはピンク。だから今回、ピンクが使われているモチーフが多いんですね。

 しかし、だからといってピンクばかり使えばいいというわけではありません。演出家にとっての重要な色を押さえた上で、どれくらい使うか、他の色をどうするか。ピンク以外の色や、白や黒を含めたそれらをどう選ぶかは美術や作品を作る上でとても重要なことだとカミイケさんは語ります。

 

 演出家はもちろん、スタッフや、キャストも。様々な人の考えの詰まった舞台美術。一体本番でどんな風に使われるのか、楽しみになってきましたね。

 「EVERYBODY DANCE NOW #JAPAN」の公演は今月の24日、25日に行われます。まだまだ予約受付中ですので、少しでも興味が湧きましたら、是非足を運んでみてくださいね♪

 

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 余談ですが、美術製作中にヴォルフ氏が竹を拾ってきて、美術班にその竹で花瓶を作って欲しいという話を持ちかけたなんてことがあったようです。こうした軽い空気感も、互いに意見を出し合いより良い作品を作りやすい環境を後押ししているのかもしれませんね。

EVERYBODY DANCE NOW #JAPAN 始まります!!

 暑かったり涼しかったり、日本の秋はどこへ⋯。

 そんなことを感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしですか?ノトススタジオでは、「EVERYBODY DANCE NOW #JAPAN」に向けた稽古が始まっています!

 皆さまお久しぶりです。特別公演制作班、1回生の西村真秀です!前回のSARP公演からこんなに早く、皆さまにブログを書けることになり、とても嬉しいです。今回もよろしくお願いします!

 

 9月の下旬、特別公演のキャスト、スタッフ全員揃っての顔合わせと稽古がありました。

 

 今回はノトススタジオではなく、丸亀市の新しい劇場・THEATRE MAdo(シアターマド)が会場となります。開館記念事業という大きなステージに心躍りつつも、未知なる場所への緊張感も感じられます。

THEATRE MAdoに立つヴォルフ氏

 

劇場の下見を行う阪本先生とヴォルフ氏

 

 

 クリエイティブな稽古場の近くでは、スタッフたちが仕事を始めています。

 

 今回のブログは”衣装班”編!

 キャストたちの身体を彩る衣装、その制作現場を訪ねてみました。部屋に入るなり、床を埋め尽くすほどのたくさんの布、衣装班の学生が1つ1つ衣装を作っています。

 そのなかに、今回の衣装担当・竹内陽子さんがいらっしゃいました。

 お話を伺うと、衣装デザインはすべて、演出・振付のヴォルフ氏の手描きだそう。キャストごとの手描きのデザイン画には、細かいこだわりが英語や日本語で書き込まれていました。キャストたちの着てみたい衣装、普段着をもとにデザインしたそうです。

 たくさんの布に囲まれた制作現場ですが、そのほとんどはベルリンで購入されたものだそうで、ヴォルフ氏が大きなキャリーケースに詰め込んで来日。竹内さんからヴォルフ氏に「こういう柄の布は香川じゃなかなか買えないです!」と話したそうです。

 以上、衣装班編でした!

 

 

 まだまだお席の空きがあります!新しい劇場で、たくさんのお客様にお会いできることを楽しみにしています!

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授業紹介 サマーセッション「リサーチ・プロジェクトⅠ・Ⅱ(講師:山田宏平)」

【演劇コース授業紹介㉓】

「身体表現と舞台芸術メジャー」「舞台技術・公演マイナー」「アーツ・マネジメントマイナー」「演劇ワークショップ実践マイナー」で行われている舞台芸術に関する様々な授業を写真とともにご紹介いたします。

 

「リサーチ・プロジェクトⅠ・Ⅱ」
講師:山田宏平

 

今回は、サマーセッション(夏休み期間中の授業)開講の、山田宏平先生による「リサーチ・プロジェクトⅠ・Ⅱ*」の授業の一部をご紹介します。
*リサーチ・プロジェクトⅠ・Ⅱ:ボーダレスな表現手法を要求される現代の役者・ダンサーに向けた約2週間集中講義。国内外の講師から表現方法の多様性を学び考察し、最終日にはショーイングを行います。

 

【2026年度:山田宏平先生講義概要】
劇団山の手事情社の中心俳優として長く活動し、現在は演出家、演技トレーナーとしても活動を続ける山田宏平氏を迎え、演劇表現における様々な「強」と「弱」をテーマに1週間かけてPLAY(演じる/遊ぶ)します。

俳優として長く活動されてきた、山田先生による講義では役ごとのからだの使いかたやせりふの伝えかたといった、俳優にとっての基礎技術から会話や関係性ごとの空気のつくりかたといった、作品を成り立たせるうえで欠かせない応用技術まで学生それぞれにあわせた指導を行っていただきました。

 

今回は2人の登場人物よる短いテキストを用いて短いシーンに繰り返し挑戦しました。

2人の関係性を距離と配置、視線と姿勢の変化によって表現し、2人のいる空間の使い方を工夫するで生まれる関係性の見え方やその変化を実践的に学びました。

 

短いシーンに何度も挑戦することで、別のアプローチでもう一度やってみたり、思うようにできなかった部分に再度挑戦したりして、同じテキストから様々な表現方法を試すことができました。

その中で自分にあっているものは何か、相手と自分の特徴にあうものは何か、先生からのアドバイスにヒントをもらいながら模索しました。

最終日のショーイングではこの2人でつくってきた短いシーンを様々な表現方法でお届けいたします。

同じテキストでも演じる2人によって異なる関係性を楽しんでいただけるショーイングとなっております。

ぜひ、ノトススタジオで学生たちの成長をご覧ください。

ご予約お待ちしております。

詳細はこちら↓

 

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