【演劇コース授業紹介⑳】
「身体表現と舞台芸術メジャー」「舞台技術・公演マイナー」「アーツ・マネジメントマイナー」「演劇ワークショップ実践マイナー」で行われている舞台芸術に関する様々な授業を写真とともにご紹介いたします。
授業「舞台メイク」
講師:松下泉
今回は、1月22日~23日の2日間開講された、松下先生による「舞台メイク」の授業の一部をご紹介します。
*舞台芸術におけるメイクの基礎を学び、その可能性を考察すると共に実践する。

今回は「ステージで映えるメイク」の基礎を身につけると共に顔立ちや個性に合わせて美しさを引き出すメイクや、トレンドメイクなど、メイクの基礎理論と技術を学びました。

日常生活ではあまりメイクをしない学生も多く、授業の初日ではメイク用品の名前と役割について学ぶところからのスタートとなりました。

それぞれの肌質や肌の色に合わせた、スキンケア(化粧水、乳液)、ベースメイク(日焼け止め、化粧下地、コンシーラー、ファンデーション)を学び、自分でメイク用品を買う際のヒントを教えていただきました。

ベースメイクの次は、眉とアイメイクを学びます。
こちらの工程は普段メイクをする学生も舞台用の濃いめのアイメイクに苦戦しながらも
、先生から個別のアドバイスいただき、完成させました。


目の形や骨格によって、それぞれにアドバイスをいただき、修正しながら自分にあったメイク方法を探しました。

最後にチークとリップを塗って完成です。
最近の流行りのチークの入れ方を教えていただき、平成と令和のチークの入れ方の両方を試してみたりして、変化するメイクテクニックも習得しました。

今回はつけまつげを使た、メイクを学びましたが、引き算すれば、メンズメイクにも日常使いできるナチュラルメイクにもなることを教えていただきました。

この授業を機にメイク用品を新調した学生も多く、さらに自分にあったメイク方法を探すそうです。

また、お互いのメイクを観察し、意見を出し合う姿も多く見られ、メイクに興味のなかった学生も実際にメイクをすることでメイクの見え方が変わったという声も多く聞こえました。

舞台メイクは役者が最後にできる役作りであり、効果的なメイクは役者に自信を与える大切な表現手段になります。
自分で創り上げた役のイメージにあうメイクを自分自身でもできる術を教えていただきました。今後は自分自身でメイクができるようさらに磨きをかけます。